NFC出資先の米国全固体電池スタートアップFactorial EnergyがNASDAQに上場する見込み

ニュー・フロンティア・キャピタルが出資する米国の全個体電池を研究・開発するFactorial Energy社 (創業2013年)が、2026年5月、SECにSPAC方式による上場申請をしました。

ニュー・フロンティア・キャピタルは、当時未だベンチャー企業であったFactorialに直接出資を行いましたが、その後、2022年、メルセデス・ベンツとステランティスがFactorial に共同出資し、同社は全固体電池を生産する製造工場を米国ボストン郊外に設立しました。

2025年、メルセデス・ベンツは、ドイツのシュトゥットガルトからデンマークを経由してスウェーデンのマルメまで充電のために停車することなく、総距離1,205kmをEV車で走行させることに成功しました。

全固体電池市場は、電気自動車や都市型航空モビリティ(UAM)といった次世代モビリティだけでなく、ヒューマノイドやロボットを含む物理的AI産業、あるいはAI向けに膨大なストレージ容量を必要とするデータセンターなどへの応用も拡大すると予想されています。

現在、同社の上場時の企業価値は約10億米ドル以上と見込まれています。


March 23, 2026 @Factorial Office in Boston
with Alex Yu, Founder and CTO at Factorial Energy

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